乗馬の本場、ヨーロッパで20世紀後半のドイツの強さは際立っていました。最近はオランダの躍進が目立ちますが、
それも隣国ドイツとの切磋琢磨により達成されたものです。
かつて全日本で活躍され、現在はドイツのウエストファーレンに本拠地を移された 金澤徹、ジモネさんご夫妻をたよって、
私達は2004年に初めてドイツを訪問し、乗馬を学び始めました。それ以来、ほぼ毎年ドイツに行って学んでいます。
2010年には、ジモネから「うまくなってびっくりしたよ。後肢から動かせる日本人をはじめて見たよ」と言って貰えるまでになりました。
底辺の広さがドイツを世界の頂点に君臨させ続けていることは疑いのないことです。
その恵まれた環境を日本で、少しでも実現したいという想いから2006年に「えにしホースパーク」を開設しました。


日本でも乗馬をする人は、もちろん誰もが馬を好きなのだと思います。けれども、馬のことを本当に深く知っている人、
知ろうとしている人は意外と少ないのかもしれないとも思います。
《乗る》スキルの上達を目指すだけではなく、馬のことをもっと知ることができたら、馬と私達はもっと良い関係を築けるのではないでしょうか。
そんなふうに馬とのパートナーシップを築いている人が、ドイツにはたくさんいるように感じられました。
競技会を楽しむ。野外騎乗を楽しむ。ペットとして可愛がる。自由に馬とのパートナーシップを育んでいく。
私達はそのパートナーシップを応援します。

地元のローカル競技会の駐車場は刈り取りが終わったばかりの牧草地。
そこに乗用車に牽引されたトレーラーが何台も並んでいる。選手や家族が自分で馬を連れてくるのだ。
結果が思わしくないときは、さっさと帰って行く。表彰式まで残るのがマナーなんてこともない。
有名選手が新馬の馴致のためにローカルの競技会に出てくることもある。普通のおじさんが、さりげなく素晴らしいシンプルチェンジを見せてくれる。
出場者のレベルが高い。馬と調和している。
馬場馬術の競技会で驚くべきことは、本馬場の演技中に長鞭を持っていること、経路が読まれることだ。
本馬場に入ると馬が極端に重くなるということは日本でもよくあることで、全日本覇者の北原選手も悩まれていることですが、ドイツでは明快にその対策をしていました。国内の大会では長鞭を持ってもいいのです。経路読みも経路を覚えることよりも、馬を動かすことに集中できるからです。

馬が生活の中にとけこんでいる国、というのがドイツの印象でした。乗馬は特別なことではない。男の子はサッカー、女の子は乗馬が定番。 小さい頃から自分の馬を買ってもらって、自分で世話をして自分で調教までしてしまう。 もちろんみんながみんな、子供の頃から馬を持っているわけではないし、誰もが馬に乗っているわけではありません。 それでも、日本と較べて、ドイツでは馬はとても身近な動物でした。

ヨーロッパのように乗馬に取り組みやすい環境をご提供するため、他の乗馬クラブよりも格段に低い料金設定をさせていただいております。
メンバー料金
| 項目 | 金額(消費税込み) |
|---|---|
| 入会金 | 31,500円 |
| 月会費 | 3,990円 |
| 騎乗料 | 1,700円から |
| 自馬預託料 | 月額63,000円から |